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中国語学習ポイント

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『中国語学習ポイント』

世界的に国際化が進み、英語はできて当たり前、さらにもう一つの外国語が必要になる時代を迎えつつあると思います。現在、英語の次に学習者が多い言語、それは中国語ではないでしょうか。

中国語は皆さんのご存知のとおり、漢字が使われる言語であり、目から入る情報は我々日本人には馴染みのある言語と言えるでしょう。それだけに、中国語を武器として考える、他の人と差をつけるためにはコミュニケーション力が必要になります。  

ここでは中国語学習のいくつかのポイントを紹介し、皆さんが効率よくそのコミュニケーション能力を身につけるための手助けとなれば光栄です。 ポイントはいくつもありますが、絶対不可欠なのは自分の努力です。 これだけは忘れずに、皆さん頑張ってください。
具体的な学習方法、カリキュラムについては、ラーニングキャッチボールメンバー専用の中国語学習カリキュラムを参考にしてください。
 

Point1  文  法 

  • 外国語学習ポイントでも述べているように、外国語は暗記科目であり、基本的には文法も覚えていくしか方法はありませんが、中国語に関して話をすれば、文法は英語と似ているとの知識を持つことが第一歩です。 英語に比べると、中国語の文法は大雑把ですので、英語よりは学習範囲が狭いと言えると思います。

    中国語文法マスターのポイントは、中国語の1つの特徴である、動詞が単独で終わらず、後ろにいろいろな言葉をつけることにより、意味の違いを持つところです。 英語の世界では動詞のイディオムに相当するかもしれません。これをしっかりマスターすることが大切です。 

    キャッチボールスタッフからキー単語として『好』『給』『到』『過』『来』の5つをここでは挙げます。ぜひ勉強してみてください。 

 

Point2 単 語 力

  • 外国語学習に必要なものは単語力と想像力と少しの文法力だ』 単語力というのは外国語学習の全ての項目でポイントとなります。 単語力は覚えて覚えて覚えるしかありませんが、中国語に関しては、ある一定のレベルに到達すると、自分でゼロから覚えるのではなく、組み合わせて覚えていくことが可能になります。 覚えた漢字と覚えた漢字で熟語を作ることが我々日本人にはできるからです。 

    皆さん、非漢字圏の方が中国語を勉強する大変さ、想像できますか? それを常に頭に入れておけば、漢字圏である我々日本人には決して挫折、あきらめは許されませんよ!!!

    その一定のレベルまでは耐えて耐えて頑張って覚えていくだけです。 組み合わせて自分で作った言葉が、初めて自分の口から発した言葉が、相手に伝わったときの喜び、これはぜひ皆さんにも体験してもらいたいです。
    実はこのことは韓国語の学習にも繋がるところがあります。 もし興味があれば、次は韓国語のキャッチボールパートナーとの出会いを希望してみてください。

point3 リスニング

  • 外国語の学習で日本人が一番苦手なのがリスニングでしょう。 中国語はその中でもリスニングの壁が非常に高い言語だといえます。発音も聞き取りにくいし、その上、四声まである言語です。 よく音感、リズム感が良い人は中国語が習得しやすいとの話を聞きますが、本当にそうだといえるのでしょうか、非常に疑問です。 

    一つのアドバイスとしては、文法のポイントの中でも触れておりますが、動詞の後ろに来る言葉をしっかりと聞くことです。ここの単語が一番良く耳にする単語になると思いますので、そこをしっかりと理解することにより、全体の意味の理解に近づいていく。 どうでしょうか。 

    ここでは皆さんからのアイディアを求めたいと思います。 何か良い学習方法があれば、ぜひご教授お願いします。 

Point4 スピーキング&自 信

  • 中国語に限らず、外国語のスピーキングをマスターする時に、日本人は発音をきれいにしなければいけない、発音をしっかりしないと相手が聞き取ってくれないとの固定観念があると思います。 これは日本語の音と、外国語の音の差を強く感じているために、ここに強くこだわってしまう傾向が生まれてしまうんだと思います。 確かに発音は重要でしょう。 せっかく外国語を学習するのだから、きれいな発音で話したいと思うのは当然です。 

    但し、中国語の学習では、発音のきれいさの優先順位を決して高くする必要はありません。なぜなら中国は我々の想像以上に広く、地方によって発音の仕方が異なることがあり、そのため中国人同士でも発音が通じないことが現実に多くあるからです。 この状況を聞いて、安心しませんか? 

    自分の発音に自信がありませんでしたが、自分が話す中国語もある地方ではきちんとした発音かもしれないと考えるようになってから、発音へのこだわりがなくなり、自信を持って話せるようになったという方が多くいます。 スピーキングアップの一つの要素は自信とそこから生まれる積極性です。

    中国は本当にスケールが大きいです。 中国語は本当に地方によって異なる部分が我々の想像以上に多いです。 皆さんも自分はオリジナルの中国語を話しているんだ、聞き取れないのは自分の発音が決して良くないからではないと言い聞かせて、大きな自信を持ちながら、中国語の学習を頑張ってください  


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