東京、横浜、オンラインにて学習に特化したランゲージエクスチェンジパートナー(language exchange partners)募集、紹介サービス、ラーニングキャッチボール

learn Japanese support②

learn Japanese support②

今回は日本語学習者が間違いやすい表現を紹介します

それは「見る」と「見える」と「聞く」と「聞こえる」

間違いやすいひとつの原因が「見る」の可能形が口語では「見える」が良く使われているので、発音が同じになります。

従って、良く間違えてしまうのです。

正確に言うと
『見る』の可能形は『見られる』
『聞く』の可能形は『聞ける』

『見える・聞こえる』の意味は、
自発性の意味をもった自動詞
当人の意志に関係なく、自然に像や音が目や耳に入ってくる場合に使われる。 
目や耳の機能的な有無にも使う。

例えば、
大きな声が聞こえますから、寝られません
目が悪くて、掲示板の字が見えない

『見られる・聞ける』
他動詞『見る・聞く』の可能形
意志をもって、見よう、聞こうとする時に可能になることを表す。
実現できるような条件が整っているかに視点がおかれる。

例えば、
銀座に行けば、懐かしい映画が見られる

日本人でも改めて考えると、少し混同してしまうかもしれませんね。

また自然と使い分けることができても、説明するのは難しいものです。

ぜひ参考にしてみてください。

コメント


認証コード6257

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional