language exchange~外国語省略表現
language exchange~外国語省略表現
英語の省略表現とは?
今回は英語の日常会話でよく使われている省略表現について紹介します。
この省略表現を理解することにより、会話だけではなく、リスニングにも必ずプラスになります。
日本語もそうですが、英語も同じように、日常生活で使われているのは、教科書通りの英語だけではありません。 我々が学校では習わない省略がよく使われているのです。
まずは基本中の基本ですが、
I am going to go to America 省略すると I am gonna go to America
I want to learn English 省略すると I wanna learn English.
次に
How about watching TV together 省略すると How’bout watching TV together
次に
Whadja
これは何の省略かわかりますか?
これはWhat did you の略です。
同様に
When did you go? → Whenja go?
Why did you go? → Whyja go?
Who did you go with? → Whoja go with?
How did you go? → Howja go?
Where did you go? → Whereja go?
また
Whatcha
これは何の省略かわかりますか?
これはWhat are youの略です。
What are you going to do? → Whatcha gonna do?となるわけです。
映画を見ていると、早くて何を言っているのかわからなかったり、最初の部分の聞き取りにつまずいて、全体の意味がわからなくなってしまうことがありませんか?
今回紹介した、この省略を頭に入れておくことによって、聞き取りの改善のヒントになることを願っています。
- 外国語学習アドバイスはこちらから
- 外国語を上達させるために、外国語スクールに通っている多くの日本人と接してきましたが、その中でしっかりと上達していた方はせいぜい2割~3割ぐらいの方でした。
- 多くの方が外国語スクールに通えば、講師の指示に従っていれば、外国語が上達すると考えていましたが、これでは時間とお金がもったいないです。
- マンツーマンレッスンも同じです。マンツーマンレッスンであれば、グループレッスンより外国語を話す時間が多くなるので上達できると考える方が多くいると思いますが、上達できない方のレッスン状況は、マンツーマンレッスンにおいても、講師が7割~8割以上話しており、学習者の発言する機会は極めて少ない状況になっております。
- これは外国語スクール、講師の問題ではなく、学習者の問題です。このことを理解することが大切です。そして、学習者がするべきことは、大きく以下の2つです。